環境調査部

魚礁や干潟、藻場をはじめ、河川などの水質や底質の調査及び生物調査を
行っています。また、主に水圏における生物環境に着目し、環境整備や環
境創造の活動を行っています。

主な業務内容

環境調査部では、海域や河川の環境分析調査、動物プランクトン・魚類の卵仔稚魚・底生生物分析などの環境コンサルティング事業を展開しております。水産業にとって、豊かな自然環境はかけがえのない資源です。弊社では、自然環境を的確に把握することが重要だと考え、実際に現地に赴いてモニタリングを行っているほか、多年にわたる調査・研究の経験から環境の保全や創造に取り組んでいます。
また、我が国の沿岸水域には、多種多様な海洋生物が確認されています。持続的な資源利用のための資源管理の必要性は年々増しており、プランクトンや仔稚魚の調査・分析はその根幹をなします。弊社では、動植物プランクトンを中心に、ベントスや魚類(魚卵・稚仔魚)などの分析に取り組み、豊かな生物相の把握を目指しています。

生態系管理

水産政策立案にあたり必要となる基礎データの収集及び分析を行うとともに、政策によってもたらされる便益を分析し、また、効率的かつ効果的な政策立案を支援します。

環境調査

時代と地域のニーズに合わせた水産物の供給や、地域食材のブランド化、新規マーケットの開拓など、供給体制の構築を支援します。

モニタリング調査

水産政策立案にあたり必要となる基礎データの収集及び分析を行うとともに、政策によってもたらされる便益を分析し、また、効率的かつ効果的な政策立案を支援します。

資源量調査

時代と地域のニーズに合わせた水産物の供給や、地域食材のブランド化、新規マーケットの開拓など、供給体制の構築を支援します。

図鑑及びハンドブック、
リーフレット等の作成

漁業生産に不可欠な漁港や市場などの生産施設や、水産資源の保護・育成などに必要な魚礁の整備など、水産施設整備の効果的な整備手法の検討や、そのために必要なデータ収集を行っています。

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